いとうのつれづれwannabe日記

洋画・洋楽・海外雑貨・食についてのひとりごと

初めてのblog です

 

 はじめまして。いとうです。

 目まぐるしく日々変化していくネットの海の中で、ブログというのはなかなかに歴史が長いコンテンツですが、30代にして今初めてブログというものを始めます。

 TikTokやらBeRealやらはまったくついていけない上にInstagramすら海外セレブ観察用(ROM専)です。noteを始めるという手もあったと思うのですが、ここはあえてはてなブログに挑戦してみました。

 ツイ廃(死語)なので、果たして続くのかわかりませんが……洋画、洋楽、海外雑貨、料理などについて、ぼちぼち語れればと思います。

 

 ざっと自己紹介すると、30代に突入したしがない事務員の女であります。

 家族構成は旦那と、小学生の一人娘と、犬。

 

 子どもの頃は基本的に母子家庭で、母が夜の仕事をしていたため、小さいうちから夜はひとりで過ごしていました。子守りは、テレビで放映されていた映画、あるいはビデオの映画。

 昔はよく地上波で映画をやっていましたよね。月曜も水曜も木曜も金曜も、日曜もやっていた気がします。土曜もやっていたっけ?

 とにかく、私の子守りをしていたのは映画であり、さらにいうと90年代のアクションスターたちがほとんどです。シュワちゃん、スライ、ブルース・ウィリスハリソン・フォード……たまに大人の恋愛映画もあったりして。

 

 今でも観るのは午後ローで撮りためたアクションムービーが多いです。やっぱり彼らの活躍を見るとほっとするんですね。

 古い映画が好きなのもあり、映画好きと名乗っておきながらあまり映画館へは行きません(シネフィルマンたちに叩かれそう)。

 経済的に余裕がないのもあるけれど、絶対に観たい作品の時だけ観に行くのは、それはそれで特別感があると思っています。もちろん、もうすこし収入に余裕があれば映画館を支えるためにもっとお金を落とすべきだとは思いますが……。

 

 それに今はサブスク戦国時代なので、家で手軽に映画を観られるようになりましたね。オリジナルやら独占配信作品も多いので、そこがつらいところですが。

 ある意味では恵まれているけれど、時々思いを馳せてしまう、TSUTAYAやGEOで延々と旧作のパッケージを見て回っていたあの頃、レンタル落ちのビデオを100円~500円で買い漁ったあの頃……。

 

 今ではライフスタイルもすっかり変わり、映画を一気に観られる時間もあまりありません。録画した懐かしい映画を隙間時間や家事をしながら、ちょこちょこ観るばかり。

 でも、私にとって映画とは日常生活の中に当たり前にいるものです。そして娘にとってもそうなっています。

 小学校低学年の娘は、シュワちゃんが好き。何も言わずに映画を再生して、シュワちゃんが出てくると喜びます。

 また、子どもの方が人の顔をよく覚えられるのか、私でも気づかない端役の役者を見て

「あ、この人○○にも出てたよね!」なんて言う。

 これから彼女にも自分なりの趣味が出てくるのでしょうが、たとえ今だけでも一緒に洋画を楽しめるのは嬉しい限りです。

 

 そんな大したことのないささやかな日々を、少しずつ綴っていこうと思います。